guu-cci

毎年２月の第一週末に行われる☆富良野スキー祭り☆

土曜の夜はゲレンデで花火大会があり、これがまた間近で見れる上に、贅沢な位打ち上げてくれて、都会の花火大会も霞む程の迫力があると、私は思う。。
そんでもって、自衛隊が作ってくれる氷の滑り台が超最速滑り台大人なレディーでも、クソガキの割り込みを許しながら並んで滑る。。滑る。。滑る。。。滑らずにはおれんやろ〜・・・あんな楽しい滑り台、そんじょそこらには無いねんからっ！
ほんでもって、かなり熱くなってしまうのが、北海道の中心にある富良野だから命名されたであろう『“へそのおまんじゅう”撒き』
餅撒きみたいに饅頭が撒かれる。。
大人なレディーは、今度はクソガキに容赦なく、饅頭を拾いまくる。。。
他にも祭りに無くてはならない屋台も勿論あるし、ボードのストレートジャンプ大会もあるし、昼間はソリに乗った馬を人間が引く「ばんば人大会」とか・・・盛り沢山冬でも祭りはかなり楽しい〜

今年は２/５〜６で、私は去年に引き続き行けなかったけど・・・
富良野在住・じぇんちゃんからのレポートがあったのでアップするぞ。

スキー祭りに向けて毎夜毎夜作りつづけた雪像。
この雪像も一歩進んでは２歩下がるみたいな感じで、手伝ってくれてるのか壊してるのか・・・みたいな親父と、全身だるくなりながら汗だくになり、すっかりスキーウェアは作業着になりつつ、ひたすらシャーベットで雪のブロック作りに励み、男並にそのブロックを何段も積み重ね・・・。
がんがん余裕でブロックを積み上げていると、隣で雪像を作っている親父に「軽々と持ち上げてない？」と言われ。
そして、挙句の果てにはチェーンソーを使いこなし・・・。
きっと来年雪像を作ることになったとしたら、重機を操作していることだろう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＢＹ．じぇんぬ

「心の洗濯」と理由を付けては、何度も足が向いてしまう北海道・・・。
中でも富良野は一番大好きな所です。
十勝岳連峰が広がるパノラマビュー・車でちょっと走ればお肌つるつる天然温泉選び放題行き放題適度に都会過ぎず、適度に田舎過ぎずな所が、きっと私のＤＮＡが求め足を向かせてるんやろう・・・と思う。
適度に都会過ぎず・・・とは言っても、今住んでる神戸より有名人に会う確立はかなり高く、私でさえロンブーのあつし＆雨上がりのほとちゃんと一緒に食事をした。いや、正確にはとある店で飯食ってたら２人が飯食いにやって来ただけやけどー（笑）
「のりぴー」に会い損ねたニアミスもある。「のりぴーが来てるらしいよ！」って言ったら目を輝かせた男が居た。やった！私と同じ反応や！！そこですかさず「のりぴーはのりぴーでも酒井法子ちゃうで〜、紀宮様やで〜」・・・男の輝いた目は一瞬にして曇ったんー、ニアミスニアミス（笑）
適度に田舎過ぎず・・・なとこは、コンビニもちゃんと２４時間稼動してるし、マクドもミスドもケンタッキーもある。私にとって残念な事は、移住したらバイトしようと企んでたモスが潰れてしまった事・・・。ディスカウント過ぎなマクドに負けたって事かー？
ただ、夜の街は少々淋しいお姉ちゃんがいる店は勿論有るけど、「へそ歓楽街」という飲み屋ストリートで夜に歩いてる人を見た事が無い。正月に「十番館」っていうデパートちっくな店に初売り福袋目当て（？）で開店前に並んでる人を見た事があるけど・・・１０人居るか居ないかのおばちゃん行列やった・・・。
そんな富良野で“仕事したくない病”や“何も考えたくない病”が出た時、いつも心の洗濯をしてもらってる。自然いっぱいの景色や動物や、時間に追われる事なんかなさそうに見える地元の人や、富良野在住の友達を見てると、自分の悩み事がすーんごいちっぽけに思えてくるとこが凄い！！でも、心の洗濯を終えて帰ってきたら・・・しばらくは頑張れるどころか、一気に現実に引き戻されて心の洗濯する前より、何もする気が起きなかったりもする・・・（笑）

いつかは住んでみたいなーと思う富良野。
海は無いけど、それを十分にカバーしてくれる大自然があるから大丈夫。
唯一心配な禁断症状は・・・野球中継か。
阪神の試合は、にっくきＧ戦しか地上波では見れんこれはかなり困る
ＣＭ入り・明けのタイミングの良さといい、試合終了までちゃんと中継してくれるサンテレビ！うちら寄りな実況＆投げやりちっくなサバサバ系福本の解説が少々楽しみであったりするサンテレビで試合が見れんくなるとなると・・・。いやいや、まだ何も移住計画が進んで無い今は悩むのやめとこ。

写真左：じぇんちゃん提供