遥菜11歳。頼希5歳。
12/25(土)に三重県・尾鷲市の自宅を出発。母の“みぽっち”に車で松阪まで送ってもらい、近鉄電車で松阪−鶴橋間を姉弟2人「はじめてのおつかい」状態でやって来た。

遥菜はゴロゴロ旅行かばん&リュック。2人分の着替えとボード用のメットをちゃんと持ってきた。
頼希はリュックひとつ。。。そのリュックが、何気に臭い(笑)
「開けたらアカンで!どえらい臭いん!!」と、遥菜。
師走の電車の中といえば、暖房が効いてて当たり前。異臭を放っていたのは私が遥菜&頼希のばあちゃんにリクエストした『魚飯おにぎり』と一緒に食べたら最高の『たくあん』でした。。。
はじめてのおつかい状態で、ただでさえ緊張ドキドキやったやろうに・・・こんなウ○コみたいな臭いのリュックを抱えて他人の大人の視線を気にしながら2.5Hも耐えて来たチビ達を、私はとてつもなく可愛く思いました。(笑)
そして、そのウ○コ臭が詰まったリュックは・・・
「安上がり在来線で新日本海フェリーへ乗るぞ!旅」の途中、他人の大人がちらほら居る電車の中で解禁となりましたー。

大阪19:56−福知山22:06 乗り継ぎ22:18−東舞鶴23:00
約10時間も乗り物の中で過ごしたチビ達を待っていたのは・・・更に20時間の船旅byあかしあ号。しかも、冬の日本海ー!!
26(日)0:30舞鶴出港。
在来線移動でケチった分、1等寝台ツインルームであっと言う間に深い眠りに落ちました。。。
ランチバイキングのアナウンスで目覚め、バイキングの罠にハマリあれもこれもと取ってしまったものの・・・あまり美味しいとは言えない味で・・・全部食べきれず、部屋に戻り、微妙な船の揺れに負けずはしゃいでいた頼希は突然燃えないゴミに・・・げろ。
日が暮れて、もうすぐ着くぞー!!って頃に、今度は遥菜が燃えるゴミに・・・げろ。
何やかんやと、非日常を楽しんでいても子供はデリケートでした。。。
そして、や〜〜〜〜〜〜〜っと20:30小樽港着

長い長〜〜い時間かけて来た北海道は、真っ白の雪景色でした

ホテルにチェックイン、すぐに晩飯食べに出かけたものの・・・食べたかったラーメン屋はクローズ。仕方ないから、小樽運河沿いのびっくりドンキーで我慢。。。

さー!!ゆっくり風呂に入って、揺れないベッドでぐっすり寝よ〜!!
( 2004.12.26 Sunday )